口腔機能発達不全
口腔機能発達不全症とは、15歳未満の小児で障害がないにも関わらず、食べる、話すなどの口の機能が十分に発達していない状態をいいます。 現代では、多くの小児が上手くかめない、飲み込めない、発音(構音)がおかしい、口呼吸、いびきなど、口の機能に何らかの問題をもっています。顎の成長に悪影響をあたえ顎が小さくなり、その結果として歯並びが悪くなります。 顎の成長不足により空気の通り道である鼻腔や気道が狭くなり、呼吸がし辛くなります。 鼻腔、気道が狭くなると、それを補うために、頭を前に出した猫背の姿勢をとり口呼吸をするようになります。
2023年04月26日 18:18